著者
宮宗 秀伸
出版者
千葉大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

代表者はこれまでに、代表的な臭素系難燃剤の一つであるデカブロモジフェニルエーテル(DecaBDE)への曝露が、マウスにおいて精子数を減少させることを明らかにしてきた。本研究ではDecaBDE曝露が引き起こす精子数減少の分子メカニズムの解析を行った。本研究課題によって、新生児期マウスへのDecaBDE曝露は、1) 血中テストステロン濃度の減少、2) 精巣におけるアンドロゲン受容体や甲状腺ホルモン受容体の減少を引き起こし、さらに3) 甲状腺ホルモンのスプライシング産物の比率に影響をおよぼすことが明らかとなった。これらの結果は、DecaBDEが精子数減少を引き起こす分子機構の一端を明らかとした。

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化学物質は見えないので怖いです。 RT @10chf: 「家電製品のプラスチック、ゴム、織物などの可燃性物質に使用されているもの」なのですね。 RT @kkitagaw: 臭素系難燃剤が精子の量と質の低下を引き起こす分子機構の解析 http://t.co/IlfPySPD 
「家電製品のプラスチック、ゴム、織物などの可燃性物質に使用されているもの」なのですね。 RT @kkitagaw: 臭素系難燃剤が精子の量と質の低下を引き起こす分子機構の解析 http://t.co/3mvBVH3C 
臭素系難燃剤が精子の量と質の低下を引き起こす分子機構の解析 http://t.co/IlfPySPD 

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