著者
神戸 悠輝
出版者
鹿児島大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2013-04-01

うつ病患者の3分の1は現行の抗うつ薬に耐性であり, 新規のターゲットの創出は急務である. 研究代表者は, うつ病におけるミトコンドリアの障害仮説に焦点を当て, うつ病への関与を検討した. マウスに対し慢性的にストレスを与えることで, うつ病モデルマウスを作成すると, このマウスの脳ミトコンドリアに障害がある可能性が推察された. さらに, ミトコンドリアの障害に関わる5種類の遺伝子の発現は全てうつ病モデルマウスで上昇し, これらの遺伝子発現とうつ病の指標は全て正に相関した. このことから, ミトコンドリアの障害はうつ病に強く関連し, 創薬ターゲットとなる可能性が示された.

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