著者
伊藤 裕才
出版者
共立女子大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

軟体動物頭足類(イカやタコ)の表皮色素胞は黄色から紫色までの様々な色素を含んでいる。これらの色素は着色料として利用できる可能性があるが、色素成分はオンモクローム類であること以外は不明である。そこで主にスルメイカを対象に表皮から色素を抽出し、それら全成分を分析するHPLC分析法を開発した。分析の結果、黄色、赤色、紫色といった複数の色素の観測に成功した。さらにスルメイカ抽出液から紫色色素をクロマトグラフィーによって単離精製した。組成分析の結果、紫色素は硫黄原子を含んでいることが強く示唆された。

言及状況

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さっきNHKでさかなクンが「タコを茹でると赤くなるのはよくわかっていない」と言ってたので調べてみたらタコ・イカ等の色素は抽出が難しい(強酸のアルコールやアルカリでないと抽出できず分析機が使いにくい)ので詳しい分析ができていないという論文があった https://t.co/ZOlIPnNvn8

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