著者
関口 靖広
出版者
山口大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究は,「学びの共同体」に基づく学校改革において,数学教育研究がどのように貢献しうるのかを,改革に取り組む中学校での観察とインタビューによる質的研究で探究した。研究成果として,「学びの共同体」に基づく学校改革においては,伝統的な一斉授業や問題解決型授業からの転換が必要となることがわかった。これまでの数学教育研究の知見を活用しながらも,新しい学びの在り方に基づいた数学教育研究が必要である。

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