著者
飯郷 雅之 宮本 教生
出版者
宇都宮大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

深海は極限環境であり,地球上に残されたフロンティアのひとつである.深海生物の生理や行動が日周リズムを示すかどうかは不明である.そこで,本研究では,深海魚における体内時計の存在とその特性を明らかにすることを目的に研究を進めた.次世代シーケンサーを用いたmRNA-Seqにより網膜,脳の光受容体および時計遺伝子群の網羅的同定を試みた.その結果,コンゴウアナゴでは,2種のロドプシンと非視覚オプシンが網膜に発現することが明らかになった.色覚に関与する錐体オプシンの発現は確認できなかった.Clock,Npas2,Bmal1,Per1,Cry1,Cry2などの時計遺伝子群の部分塩基配列も同定された.

言及状況

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「内因性の自律振動の発振」と「外部環境への同調」なるほど。。。 んじゃ。光が届かない深海は?? 研究対象になってる・・・ https://t.co/epS6SsBWx6

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