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肝硬変症が急速に悪化する原因は?—SBPの診断と治療
著者
上野 文昭
出版者
医学書院
雑誌
medicina
(
ISSN:00257699
)
巻号頁・発行日
vol.26, no.6, pp.1066-1067, 1989-06-10
慢性肝疾患は数ある慢性疾患の中でも最も経過の長い疾患の1つです.慢性非活動性肝炎はもちろんのこと,最も重篤とされている肝硬変症にしても突発的なことが起こらない限り長い経過をたどるのが普通です.腹水,黄疸,脳症を呈しているような非代償性肝硬変症にしても例外ではなく,適切なマネージメントがなされていれば,そうやたらに急変はしません.このような非代償性肝硬変症の患者が急速に悪化してきたようなとき,すなわち腹水が増加し,黄疸が増強し,意識レベルも低下し,肝機能検査も増悪してきた場合には,どのような原因が考えられるでしょうか.しばらく時間をさいて可能性のある原因を頭に思い浮かべて下さい.
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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以下の論文の掲載資料と掲載巻号についてご教示ください。 ○論文名:肝硬変症が急速に悪化する原因は?—SBPの診断と治療 ○著者:上野文昭
収集済み URL リスト
https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1402222527
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