著者
遠藤 俊毅 伊藤 明 冨永 悌二
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.1151-1159, 2021-11-10

Point・脊髄脊椎外科の魅力は,正しい診断と手術により患者の症状を劇的に改善できることにある.・画像を直すのではなく,患者を治す.そのために,神経診察により患者症状の責任病変を絞り込むことが大切である.・画像所見はあくまでも神経診察による診断を確認するために使用する.その際,同一椎間板レベルにおける神経根と脊髄髄節レベルの「ずれ」に注意する.・患者の訴えを聴き,姿勢や動きによる症状の変化に注目する.

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49巻6号「脊髄脊椎・末梢神経外科ことはじめ」 https://t.co/mz8yBKhxIi 5「脊髄脊椎外科における神経診察―脊髄高位診断のコツは?」(遠藤俊毅先生ら) ※契約施設,電子版年間購読では下記リンクより論文を閲覧可能です 症例を提示して高位診断をご解説いただきました https://t.co/H9ualF4HPG https://t.co/eAKhqpdSRN

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