著者
村井 和夫
出版者
Japan Audiological Society
雑誌
AUDIOLOGY JAPAN (ISSN:03038106)
巻号頁・発行日
vol.50, no.3, pp.165-173, 2007-06-30 (Released:2010-08-05)
参考文献数
16

Bekesy によって考案された自記オージオメータについて, 機構, 測定法等について述べ, その臨床的意義について解説した。自記オージオメータと純音オージオメータの主な相違点は, 応答ボタンによって減衰器が作動, 制御され, また検査周波数が低周波数から高周波数 (あるいは逆方向に) に自動的に定められた速度で変化する (連続周波数記録), または定められた周波数について記録する (固定周波数記録) ことができることである。この測定法による臨床的意義は, 閾値の測定, 振幅の測定, 持続音と断続音記録との聴力レベル差の測定, 聴力レベルの時間的推移の記録等の評価にある。難聴の細別診断に有用な検査法である。

言及状況

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感音難聴のJerger分類 感音難聴では、一般的に連続音よりも断続音がよく聴こえる 画像引用元:自記オージオメトリ https://t.co/6ZYh7uaWHz #耳鼻咽喉科 https://t.co/eR9LeTtD5y

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