著者
清水 一治
出版者
繊維学会
雑誌
繊維学会誌 (ISSN:00379875)
巻号頁・発行日
vol.51, no.9, pp.P376-P380, 1995-09-10 (Released:2008-06-30)
参考文献数
18
被引用文献数
1

言及状況

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大層難しいご質問です。およそで示すと ①強度を低下させる大きな欠陥がない⇒細い繊維の集合体だから、例え欠陥があってもその繊維の強度だけが低下して、全体の強度には影響しない。 ②繊維中に空隙などの欠陥が少ないように作成されている。 ③結晶と結晶の境界部では格子の不連続が生じて強度に問題を与えます。炭素原子が十分には結晶化しないことで、この問題を避けています。 などが考えられます。 また、例 ...

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