著者
内山 吉隆
出版者
一般社団法人 日本ゴム協会
雑誌
日本ゴム協会誌 (ISSN:0029022X)
巻号頁・発行日
vol.70, no.4, pp.168-171, 1997 (Released:2007-07-09)
参考文献数
21
被引用文献数
1

言及状況

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摩擦力=摩擦係数x荷重。数式で、F=μmg=μN。 この式だけから見ると、摩擦力は、摩擦係数と荷重だけに依存するように思われます。 つまり接地面積は関係ない。 ですが、この方程式で説明できるのは、ガラスのテーブルの上に置いたガラスのコップのような「非弾性体」の場合のみです。 非弾性体なら、接地面積には影響されません。 けれど、 弾性体=ゴム等弾力があるものの場合の摩擦力は 「摩擦 ...
ご指名ありがとうございます。 そうです。 タイヤの摩擦力は、摩擦力=摩擦係数x荷重(式にするとF=μmgまたはF=μN)では表せません。 荷重が増えればグリップも増えることは確かですが、 この法則通りではありません。 もし、タイヤの摩擦力=摩擦係数x荷重であるとすると、 トレッドのゴムの摩擦係数と荷重にだけ依存することになりますよね? ということは、接地面積は無関係、中に入っ ...

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何で重い荷物を積んでいる場合は制動距離が長くなるか?摩擦力も強くなるはずがと思ったら、こんな論文を見つけた。https://t.co/x2SX8Ub53l https://t.co/hfwnb8rKwx

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