著者
今 智司
出版者
協創&競争サステナビリティ学会
雑誌
場の科学 (ISSN:24343766)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.45-59, 2021 (Released:2021-09-23)

様々な事例からリアルとバーチャルとの接合で両者の違いを際立たせる社会的要素が「知覚野域」である。ただし、現状では視覚及び聴覚が中心であり、味覚や嗅覚の技術による伝達は可能であるものの個々人によって異なる固有覚等の伝達は困難である。そのため、リアルをバーチャルで再現するというよりもリアルとバーチャルとの接合領域を考え、接合領域における「不完全な状態」(Mal-being)から「現状より満たされた状態」(Well-being)への移行を考えるべきである。その場合において、バーチャルとリアルとを結びつけて相互作用させる「場」の形成が重要であり、係る「場」の形成においては、Code-1 参入退出自由の原則、Code-2 機会均等の原則、Code-3 参加者外への波及伝搬の容認、の少なくとも3つの原則が必要であろう。

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リアルとバーチャルの相互作用の 「場」 の形成 「場」 の形成に要する原則とは https://t.co/fl7Xhu19bd ※PDF

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