著者
中里 弘穂
出版者
一般社団法人 経営情報学会
雑誌
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2008年秋季全国研究発表大会
巻号頁・発行日
pp.29, 2008 (Released:2009-01-07)

「地方都市に立地するソフト開発IT企業の競争優位性」 ソフトウエア開発を主体としたIT企業は、都市部、特に東京に集中して立地している。これは立地論から取引コストの節減として説明できる。しかしながら日本国内において、地方都市に本社を立地し、成長・発展しているソフト開発を主体としたIT企業が少ないながらも存在する。 本研究は、地方都市に本社を立地するソフト開発主体のIT企業(上場企業)に焦点を当て、「なぜ地方都市に立地しているのか」「地方都市の不利な条件をどのようにして有利なものに変換しているのかを」を考察する。その上でIT産業振興による地方都市の活性化の方向性を導くことをねらいとする。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

地方都市に立地するソフト開発IT企業の競争優位性を論じる論考に、「ジャストシステム」の社名が登場しているが、詳細には触れられていない件。(PDF) 中里弘穂(中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程)「地方都市に立地するソフト開発IT企業の競争優位性」 https://t.co/ZvOtdpvxmk https://t.co/txA7WJv1je

収集済み URL リスト