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文献詳細
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OA
日本語の韻律構造とその獲得
著者
窪薗 晴夫
出版者
The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
雑誌
音声言語医学
(
ISSN:00302813
)
巻号頁・発行日
vol.38, no.3, pp.281-286, 1997-07-20 (Released:2010-06-22)
参考文献数
16
被引用文献数
1
1
最近の日本語韻律研究を概観し, この成果から音韻発達の研究にどのような知見・示唆が得られるか検討する.具体的には, 音節・音節量・アクセント・モーラ・イントネーションといった韻律現象の構造を, (i) ローマン・ヤコブソンが提唱した有標性理論 (有標・無標の考え方) と, (ii) 大人の文法・子供の言語獲得・失語症の3つの現象間の相関関係という観点から考察する.
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
6
Mendeley
DOI Chronograph
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@yuru_gengo その指摘(幼児の話)で、テキトーに言った事が窪薗晴夫先生の論文と関係してそうと発見しました。諸言語の共通点、言語習得、失語の相関関係を論じる中で「2モーラに収束したがる」との記述。関西弁の「目=めぇ」もその一つ。でも「輪っか」は3モーラですね…。「っ」の特殊性?https://t.co/n2CF9e0Gdz
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp1960/38/3/38_3_281/_pdf
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