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文献詳細
18
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OA
感覚性運動失調に対するリハビリテーションアプローチ
著者
河島 則天
出版者
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
雑誌
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
(
ISSN:18813526
)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.110-115, 2019-02-18 (Released:2019-04-03)
参考文献数
17
巧みでしなやかな身体運動は,身体を構成する数多くの関節や骨格筋が協調的に働くことで実現される.感覚性運動失調は,感覚入力の欠落に起因する協調運動障害であり,病態の理解には運動制御における感覚情報の役割についての理解が必要不可欠である.本稿では,運動制御における感覚フィードバックの役割とその欠落によって生じる運動制御の破綻のメカニズムを中心に概説し,感覚性運動失調に対するリハビリテーションアプローチを組み立てるうえでの視点・手がかりを得ることに主眼を置く.
言及状況
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変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
3.85
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1
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DOI Chronograph
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初めての学会発表で参考にした特集。小脳性の運動失調との鑑別、リハビリテーション戦略の違いを孫引きしながら勉強した。求心性感覚入力を高めるようなアプローチと残存する体性感覚や視覚での代償とを組み合わせながら介入していたのを思い出します。 https://t.co/zRqHRHcBpc
@TTTGpt5 https://t.co/ynMoGOcx37 読んだことあるかもしれませんガ…
感覚性運動失調に対するリハビリテーションアプローチ https://t.co/5XR0u3h4Nv
河島さんの書かれた“感覚性運動失調に対するリハビリテーションアプローチ”は必読。 症状の行動的特徴からそのメカニズムを適切に把握し,さらに病態由来の主症状と,二次的(代償的)な症状に区分し,それぞれに主眼を置いた介入指針を立てることこそが重要って部分がハイライト https://t.co/9UI1iTnBFs
失調関連② ☑︎感覚FBの役割と、欠落による運動制御の破綻メカニズムについて ☑︎視床病変では、小脳性、感覚性の失調症状が混在 ☑︎主症状と2次的(代償)な症状を区別し、各々に主眼を置いた介入指針の必要性
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/56/2/56_56.110/_article/-char/ja/
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/56/2/56_56.110/_pdf/-char/ja
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