著者
岩川 眞由美 鈴木 利弘 大川 治夫 金子 道夫 堀 哲夫 池袋 賢一 雨海 照祥 中村 博史 平井 みさ子 野田 秀平
出版者
特定非営利活動法人 日本小児外科学会
雑誌
日本小児外科学会雑誌 (ISSN:0288609X)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.765-769, 1997-06-20 (Released:2017-01-01)
参考文献数
25

幼小児の帯下は,非特異性外陰膣炎が原因であることが多いが膣内異物も忘れてはならない疾患である. 今回,異物による帯下を主訴としながらも,多数の医療機関にて診断がつかず1年半の病悩期間を有した5歳児を経験した. 異物は全麻下にペアン,布鉗子の湾曲を利用しつつ容易に摘出できた. 摘出された異物は,ビー玉3個,人形の靴1足,プラスチックのビーズ7個,菓子包装紙1枚であった. 摘出後は経過良好で帯下も消失した.

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5歳女児無修正性器画像情報 https://t.co/DpsI3g7UWL
4歳女児.膿性帯下があり何度も抗菌薬治療を受けたが度々再発するため,1年半後に筑波大小児外科を受診.検査で膀胱膣瘻はなし.診断は? ↓ 膣内異物 摘出された異物はビー玉3個,人形の靴1足,プラスチックのビーズ7個,菓子包装紙1… https://t.co/JvBwU6u67I
「少女の膣内異物はまれで、患児自身に自覚がないため診断に難渋することがある。」 診断までに1年半を要した膣内異物の5歳女児例https://t.co/7u5SaI8yBW

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