著者
甲斐 文丈 本山 大輔 海野 智之 須床 洋
出版者
一般社団法人 日本泌尿器科学会
雑誌
日本泌尿器科学会雑誌 (ISSN:00215287)
巻号頁・発行日
vol.105, no.1, pp.26-28, 2014-01-20 (Released:2015-01-30)
参考文献数
10

症例は29歳,男性.性同一性障害患者.主訴は陰嚢部痛.自己去勢を試みたが,出血と疼痛のため中止し,2時間後に当院に受診した.両側精巣は摘除されておらず,腰椎麻酔下に陰嚢縫合術を施行した.術後,自傷の反復は認めない.

言及状況

外部データベース (DOI)

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[GID] 「自己で去勢を試みた.陰嚢基部をプラスチック製結束バンドで絞めて阻血し,ハサミで両側陰嚢を摘除し,ハンダゴテで凝固止血を行う予定であった。陰切開後,出血と疼痛のため自己去勢を中止」

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あっ、特濃ソース貼っておきます 実写の金玉縛られた画像あるから注意してね
GIDでの性器自傷例は日本にて男性3例しかないんだ…。私はネットにおいて、アスペルガー女性、うつ病男性による性器自傷を見かけたことがある(個人サイト・ブログ時代)。自己去勢を試みるから安全な手術が必要かと思ってたが、そういうわけではないみたい、かhttps://t.co/ed2vX4JK6v
1 1 https://t.co/DMxzV8g7B4
@todesking https://t.co/GyR7NXIvVN

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