著者
内平 貴大 葉 清規
出版者
公益社団法人 広島県理学療法士会
雑誌
理学療法の臨床と研究 (ISSN:1880070X)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.41-44, 2015-03-31 (Released:2018-02-14)

「目的」本研究は、肩関節周囲炎患者の夜間痛に関連する背景因子を明らかにすることを目的とした。 「方法」2012年1月から2014年5月までに肩関節周囲炎と診断された 88例(平均年齢 56.0±10.1 歳、男性41例、女性47例)を対象とした。カルテより理学療法開始時の年齢、性別、糖 尿病の有無、夜間痛の有無、罹病期間、肩自動屈曲角度、肩自動外転角度を抽出し、従属変数を夜間痛の有無、その他の項目を独立変数として多重ロジスティック回帰分析を用いて関連性を検討した。 「結果」多重ロジスティック回帰分析の結果、糖尿病の有無(OR: 4.68)、年齢(OR: 0.93)、罹 病期間(OR: 0.98)、肩自動屈曲角度(OR: 0.98)が選択された。 「結論」本研究の結果から、糖尿病を有している、年齢が低い、罹病期間が短い、肩自動屈曲角度が制限されているといった因子が、夜間痛に関連することが明らかとなった。

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上方支持組織の容積が増大するため、烏口肩峰アーチを表層へ押し上げる形とな り、肩峰下圧は上昇すると予測される。 https://t.co/nU7rPrHFiH 上方支持組織の容積 また難しいなぁ。
https://t.co/O11Htv4aZ2

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