著者
堀田 健太郎 熊谷 哲
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.44, no.8, pp.468-473, 2015-08-20 (Released:2015-12-29)
参考文献数
15

CODMn測定時,塩化物イオン除去には銀添加する必要があるが塩化物イオン測定法は指定されていない.従来法よりも簡便な方法を検討した. 塩化物イオンと電気伝導率には統計学的に直線性が確認されている.しかし,異なる組成の試料を扱う環境計量証明事業所ではその直線性が心配される.そこで,pH が中性域でかつ工程水を除いた試料を対象にすることで直線性を確認でき電気伝導率の測定値から銀量を決定できたので報告する.

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編集者: 重陽
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