著者
高田 誠二
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.46, no.9, pp.574-578, 1998-09-20 (Released:2017-07-11)
参考文献数
5
被引用文献数
1

気体の状態方程式に現われる定数R(いわゆる気体定数)は, 教育上どのように扱われているか-それを概説した上で, 計測上の問題を吟味し, 併せて, 定数の意味, 記号および数値の科学史上の知見を紹介する。

言及状況

外部データベース (DOI)

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簡単には説明できないです、そんな単純ではないです。 説明できたら卒論くらいのテーマになります。 1667年 ボイルの法則 PV=A(T) または P0V0=P1V1 1700年頃 アモントンの法則 P∝T または P/T=k 1787年 シャルルの法則 V(T)=kT 1802年にゲイ=リュサックが発表 1808年  ゲイ=リュサックの第2法則 P0/V0=P1/V1  でこれら ...

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@lalachemie ルニョーが気体の物理化学を研究し始めたのは1843年からなのですが,その9年前(1834年)にクラペイロンがRを使っているのです. https://t.co/arMdLlobRQ

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