著者
有地 茂
出版者
The Japan Society for Oriental Medicine
雑誌
日本東洋醫學會誌 (ISSN:1884202X)
巻号頁・発行日
vol.23, no.4, pp.225-230, 1973-05-30 (Released:2010-11-29)

皮膚と内臓とが特殊の関連があり, 特定の皮膚部位と特定の内臓が関係があることを明らかにした. 特に皮膚の真皮, 皮下結合織, 筋膜が内臓と関係することを明らかにし, 家兎において実験的に証明した.

言及状況

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この論文の結語が面白い。 『皮膚、皮下結合織が続いておれば、刺置鍼によって 胃の変動が起こることは、皮膚、皮下結合織が刺戟発生伝達を行なうことを明確に証明した』 1972年の論文で 現代においては丁寧な実験とは言えないが、 興味深い。 https://t.co/vxlpPaEUsF

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