著者
四ノ宮 成祥
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.101, no.11, pp.3103-3113, 2012 (Released:2013-11-10)
参考文献数
11

バイオテロは決して頻度の高い事象ではないが,一旦起きると社会への衝撃は計り知れない.我々は,過去にオウム真理教のバイオテロ未遂事件やアメリカ炭疽菌郵送事件のような事例を経験したことを忘れずに,適切な対策を講ずる必要がある.また,過去に生物兵器として開発された生物剤がテロに用いられることのないよう注視するだけでなく,今後は遺伝子組換え技術を利用した新たなタイプの生物剤を用いたテロが起きないよう防止することも大切である.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (39 users, 45 posts, 114 favorites)

@konahiyo @CDP2017 機能獲得研究が行われている事くらい調べたらどうだ。 コロナウイルスも生物兵器の可能性が十分あると言われている。 過去にも数多く使われている。貴方が知らないだけ マールブルグ熱等もそう。 https://t.co/NxI8y8YXtc https://t.co/oSqTtuMI2b https://t.co/aF0HfFjFHj
https://t.co/x4P58rOGEF 水際対策が重要だ https://t.co/2dWS2MbSWj
日本内科学会誌 2012-11-10【バイオテロの可能性とその対策】四ノ宮 成祥 https://t.co/kVxPQC3qIo
URLが現在参照できなくなっていた。(HP閉鎖のため) バイオテロに関する論文。 J-STAGE Articles - 3.バイオテロの可能性とその対策 https://t.co/yTZCIOzZiu
Ⅰ.特殊環境における感染症 3.バイオテロの可能性とその対策 https://t.co/iHkiOwDcqb  PDF

収集済み URL リスト