著者
大月 道夫
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.97, no.4, pp.766-771, 2008 (Released:2012-08-02)
参考文献数
10

副腎不全治療において欠落ホルモン(コルチゾール,アルドステロン,副腎アンドロゲン)に対して合成ステロイドホルモンの補充が行われる.グルココルチコイド補充には通常ヒドロコルチゾンが用いられるが,ストレス,手術などにおいて必要量が変化することに注意しなければならない.ミネラルコルチコイド補充にはフルドロコーチゾンが用いられる.副腎アンドロゲン補充は有用であると考えられるが,今後検討が必要である.

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@f59177273 「難病ねじ子」さんの答えです。 びっくりです 多すぎます コートリルは健常者が分泌するだけの分を補うだけのものです 健常者であれば10〜15mg 身体にストレスがかかる場合のみ増量です https://t.co/jZiyauYw96 私は鍵付きなので見えないと思いますので どなたかお伝えいただければ幸いです
@ClaryWhiteSage うん。 コルチゾールが不足している場合はコートリルなんだよ。プレドニンとかは半減期が長くて夜間も下がらないから。 https://t.co/pEo7QDWtb6

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