著者
平安 京美 大城 聡 仲田 行克
出版者
一般社団法人 日本小児神経学会
雑誌
脳と発達 (ISSN:00290831)
巻号頁・発行日
vol.42, no.6, pp.427-431, 2010 (Released:2015-11-21)
参考文献数
16

1977年から2005年までに沖縄県で発生した亜急性硬化性全脳炎 (SSPE) は22例 (男性16例, 女性6例) であった. 1999年時調査より6例増加していた. 2000年から2005年までの発生頻度は, 人口100万人当たり年平均0.75人であった. 本県では予防接種率が低く (40~71%), 2001年まで麻疹の流行を繰り返していた. その際, 低年齢での罹患が多いことが未だにSSPEが発生している要因の一つだと思われた. また, 1990年から1991年までの麻疹罹患者から10例のSSPEが発生していた. 流行するウイルスの神経病原性にも関連があると思われた.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (6 users, 9 posts, 4 favorites)

@nakatsu28 なんで1990-91年度の流行時、SSPEが多いのでしょうね? https://t.co/X2DSSyuwXu https://t.co/avVfAbymIu
@irukatodouro これは参考になりますか? https://t.co/0DrLMYt4jk これを見ると昨今言われている話とは様相が異なる気もします。 これとは別にBIKEN株というのも気になります。

収集済み URL リスト