著者
藤井 修
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.38, no.3, pp.203-206, 1990-09-10 (Released:2017-02-10)

高校や大学の物理学の授業で仕事率の概念は学習するが,それを実測する機会は非常に少い。それで筆者はマブチモーター,小型モーター(1ps程度),小型エンジン(5ps程度)の仕事率測定機を手軽に作成する方法を考えてきました。今回は自転車の動力を測定する装置を試作して,人間の仕事率を測定したが,大学生の場合1ps程度でした。また人間が階段を昇る時の仕事率も,まとめてみました。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 1 favorites)

自転車漕ぎでも1馬力出せそう。 https://t.co/sdNgTvkIcn

収集済み URL リスト