著者
深津 弘子 中山 一成 今沢 良章 虻川 成司 樋口 英雄
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.16-20, 1982 (Released:2010-09-07)
被引用数
3 or 3

海産生物中の放射性核種の濃度とその分布を把握するために60Coと安定コパルトを分析し, その関係について調査を行った。試料は日本近海で採取されたイカの内臓, 魚類である。60Coはイオン交換樹脂を用いた放射化学分離を行ったのち, 低パックグラウンドGM計数装置を用いて定量した。安定コバルトは分光光度計を用いて吸光度を測定し定量した。その結果, 北西太平洋で採取されたカツオの内臓以外の魚類については60Coは検出されなかったが, 60Coが検出されたイカの内臓等の回遊性生物において, 60Coと安定コパルトとのよい相関関係が得られた。

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「北太平洋から採取したイカの内臓,ムラサ キイガイ(貝類)などに60Co,110mAgがかなり多量 に含 まれてい る こ と を 見出した https://t.co/O2eKALbW3b 東電公害があったんだから測定すべきだよね。やってるのかな 公表されないだけで

収集済み URL リスト

https://www.jstage.jst.go.jp/article/radioisotopes1952/31/1/31_1_16/_pdf (39)