著者
松田 佳久 高木 征弘
出版者
公益社団法人 日本気象学会
雑誌
天気 (ISSN:05460921)
巻号頁・発行日
vol.68, no.2, pp.67-83, 2021 (Released:2021-03-31)
参考文献数
66

金星の軌道に投入された気象衛星である「あかつき」が金星の気象について画期的な情報をもたらしつつある.また,大気大循環モデル(GCM:General Circulation Model)を用いた金星大気の数値シミュレーションも大きな成果をあげつつあり,両者により金星気象学が大きく刷新されつつある.この機会に,金星大気や気象の概要と今までの研究を紹介するとともに,今後の金星気象学を展望したい.

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J-STAGE Articles - 金星気象学の回顧と展望 https://t.co/pRrcZGUhgo
まだ解明されていない点 ・スーパーローテーションのメカニズム(理論やシミュレーションの妥当性) ・金星の下層大気の様子 など →今後は金星大気の気象力学の展開へ期待 地衡風近似の妥当性や、熱潮汐波など波の下方伝播の可能性検討などが必要 https://t.co/HSqdDJ8Hlc

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