シロムラユウジ

投稿一覧(最新100件)

五町に関して 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。 「五町」は「ごちょう」という読みで載せていました。 これ以外の稀少な読みとして「ごまち」があるそうです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/shasetaikai/2007.2/0/2007.2_1447/_pdf/-char/ja 他の論文でも「ごまち」となっていました。 10年前なので少し ...
小金沢に関して 「小金沢」は「こがねざわ」としか読めませんでした。 しかし、「実在苗字(名字)辞典」の更新情報に「こがなざわ」という読みが出ていました。 https://ci.nii.ac.jp/naid/130003951912/ 論文でも確認できました。 昭和62年のものなのですが、同一人物だと思われる方のfacebookも発見しました。 https://www.facebook.co ...
塲の入った苗字に関して 今回は「場」の異体字である「塲」を用いた苗字です。 いずれも「写録宝夢巣」ではヒットせず、「実在苗字(名字)辞典」にも載っていません。 麻塲… https://www.facebook.com/profile.php?id=100009461198878 坂塲… http://www.aikenkyo.or.jp/00data/associ_info/associ_ ...
三沢と三澤に関して 「三沢(三澤)」は「みさわ(みつざわ)」という読みで載せていました。 全国で30,000人超もいると考えられている姓です。 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「さんさわ」があるそうです。 https://ci.nii.ac.jp/naid/10019749933 https://www.facebook.com/yuuki.sansa ...
真秀と眞秀に関して 「真秀(眞秀)」は「ましゅう」という読みで載せていました。 「実在苗字(名字)辞典」では「まひで」という読みも載っていましたが、自分では見つけられませんでした。 「真秀」で「まひで」と読むファーストネームの方がヒットしてしまうんですね。 教えていただいたのは下記の方。 https://ci.nii.ac.jp/naid/110004150193 論文検索をしていくと、いず ...
向沢と向澤に関して 「向沢」と「向澤」は、「実在苗字(名字)辞典」でいずれも「むかいざわ>むこうざわ」で載っていました。 自分で調べてみると「むかいざわ」は見つかりますが、「むこうざわ」はそれに比べると少ない印象でした。 「むこうざわ」と思われる方です。 https://www.facebook.com/chiaki.naka.7 https://ci.nii.ac.jp/naid/100 ...
小比賀に関して 「小比賀」は「おびか(こひが)」という読みで載せていました。 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「おいか」があるそうです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsee1953/37/1/37_1_87/_pdf 自分でも調べてみたのですが、確かにfacebookでも何人か見つかります。 https: ...
布目に関して 「布目」は「ぬのめ」という読みで載せていました。 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「ふめ」があるそうです。 https://ci.nii.ac.jp/naid/110006248930/ https://www.facebook.com/kinsei.fume 下記もありました。 https://www.toshiba.co.jp/t ...
真子に関して 「真子」は「まなご>まご」として載せていました。 濁点がつかないこともあるのですが、ファーストネームと紛らわしいためか、苗字としては濁点がつくことが多いようです。 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「まさご」があるとのことです。 https://ci.nii.ac.jp/naid/130001019518/ 上記の方はたくさん論文に名前が出て ...
角熊に関して 「角熊」は「つのくま」という読みで載せていました。 これ以外の稀少な読みとして「すみくま」があるそうです。 http://ci.nii.ac.jp/naid/130004501394 上記の方をフルネームで検索すると、全て「すみくま」となっていました。 facebookでは別の方も見つけました。 こちらは友達欄もないのですが、顔写真を載せておりますし、実在の人物ではないかなと思 ...
越谷に関して 「越谷」は「こしがい・こしや>こしたに・(こしがや)」という読みで載せていました。 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「えつや」ががあるそうです。 http://ci.nii.ac.jp/naid/130004391145 そこに載っている方をフルネームで検索したものです。 https://www.jstage.jst.go.jp/arti ...
越谷に関して 「越谷」は「こしがい・こしや>こしたに・(こしがや)」という読みで載せていました。 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「えつや」ががあるそうです。 http://ci.nii.ac.jp/naid/130004391145 そこに載っている方をフルネームで検索したものです。 https://www.jstage.jst.go.jp/arti ...
榎元に関して 「榎元」は「えのもと>えのきもと」として載せていました。 「実在苗字(名字)辞典」によると、これ以外に「えもと」という読みがあるそうです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/80/814/80_2014dr0166/_pdf 自分でも発見しました。 少ないながらも実在する読みのようです。 https://www.fa ...
来原と來原に関して 「来原」と「來原」は「くるはら(きはら)」として載せていました。 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「來原」で「くりはら」という読みがあるそうです。 http://ci.nii.ac.jp/naid/10021923184 上記の方をフルネーム検索すると、全て「くりはら」でヒットします。 これは良さそうです。 「来原」で「くりはら」という読みも少ないながら、あり ...
朽方に関して 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。 「朽方」は「くちかた」という読みで載せていました。 これ以外に「くつかた」という読みもあるそうです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsem/16/4/16_603/_pdf 上記の方をフルネーム検索すると、「くつかた」という読みでいくつもヒットします。 「くちかた」となっているものはなさ ...
新居に関して(訂正) 「新居」は「あらい・にい(徳島)・(しんい・しんきょ・におり)」として載せていました。 http://new5g00.blogspot.jp/2014/09/blog-post_29.html 「苗字の読み方辞典」の更新情報によると、これ以外に「にいおり」という読みがあるそうです。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002350327 以前にも ...
杢保に関して 「杢保」は「もくぼ」という読みで載せていました。 濁点のつかない「もくほ」という読みもあるようですが、これは同じものとしています。 それ以外に「もくやす」という読みがあると教えていただきました。 http://ci.nii.ac.jp/naid/10018378921 見つかったのは、この方だけなのですがフルネーム検索した印象では間違いなさそうでした。 http://dspa ...
大立目に関して 本日も「苗字の読み方辞典」の更新情報からです。 「大立目」は「おおだちめ>おおたつめ」として載せていました。 これ以外に稀少な読みとして「おおたてめ」があるとのことです。 http://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/00500692 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003241758 載っていた根拠は確かそうでしたが、やや古い印象 ...
大保に関して 「大保」は「おおぼ・だいぼ」として載せていました。 「ぼ」を「ほ」と読むこともあるのですが、まとめてしまっています。 「苗字の読み方辞典」の更新情報を見ると、これに加えて「おおやす」という読みもあるそうです。 http://bayareaseminar.blog42.fc2.com/blog-entry-197.html 自分でも探しました。 http://ci.nii.ac ...
中力に関して 「中力」は「ちゅうりき」という読みで載せていました。 これ以外に稀少な読みとして「なかりき」を教えていただきました。 http://www.ous.ac.jp/page.php?sec=ctg_3&jpml=in_simu 論文もいくつも出ていました。 https://ous.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_acti ...
上馬場に関して(訂正) 先日、「上馬場」という苗字は「うえばば」という読みが広島県に多く、「かみばば」という読みが鹿児島県に多く、きれいに分かれていて面白いという話を書きました。 http://new5g00.blogspot.jp/2016/09/blog-post_10.html そうしたところ、他に「かんばば」という読みもあるということを教えてもらいました。 http://ci.ni ...
若栗と和平に関して 「若栗」は「わかぐり」という読みで載せていました。 これ以外の読みは思いつきませんね。 しかし、他に「わくり」という読みがあるそうです。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001713427 同じ方ですが、下記でも「わくり」となっていたので、間違いなさそうです。 https://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/n-meib ...
西勝に関して 「西勝」は「にしかつ>さいかつ」という読みで載せてあります。 埼玉県と東京都にまたがって見られるのですが、それとは別に福島県でも見られる苗字です。 埼玉県と東京都では「にしかつ」と読み、福島県では「さいかつ」と読むことが多いようです。 それ以外に「さいしょう」という稀少な読みがあるようです。 下記の方がそう名乗っています。 http://ci.nii.ac.jp/naid/500 ...
越膳と後河内に関して 「越膳」は「えちぜん」という読みで載せていました。 これ以外に「こしぜん」という読みがあるそうです。 http://ci.nii.ac.jp/naid/500000467509 下記の方も「こしぜん」でした。 http://2007.conf.ai-gakkai.or.jp/data/pdf/100258.pdf これは間違いなさそうですね。 「越膳」に「こしぜん」 ...
遠西に関して 「遠西」は「とおにし」という読みで載せていました。 これにも「えんにし」という読みがあるという指摘をいただきました。 http://ci.nii.ac.jp/naid/500000545381 誤記だといけないと思い、元の論文を確認しましたが、間違いなく「えんにし」となっていました。 こちらも追加しておきます。
玉栄に関して 「玉栄(玉榮)」は「たまえ」という読みで載せていました。 「玉栄(玉榮)」は沖縄県に9割以上が集中した苗字です。 「苗字の読み方辞典」では稀少な読みとして「たまえい」も載っており、そういう読みもあるだろうなと思っていたのですが、実際に探すと見つからないので、載せていませんでした。 「玉栄(たまえい)」という読みもあるよというので、教えていただいたのが下記の方です。 http:// ...
日本人の名字の統計解析 先日、ちょっとだけ書いた「日本人の名字の統計解析」という論文を少しだけ読みこみました。 http://ci.nii.ac.jp/els/110003502725.pdf?id=ART0006203977&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1428067179&cp = この論文は2 ...