切り番 (@kiriban4646)

投稿一覧(最新100件)

1940年 昭和の新落首百題六編 作者の恩田重信という人は明治薬科大学創設者 同一人物なのかは不明。 勝手に名前を使ってる可能性も無くはない エロ表現のほか 総理大臣の近衛文麿を盛大に皮肉って発禁処分に。 https://t.co/KIvPM15Iso
國民教育文化暦. 昭和17年度 1941年 ただ暦が載ってるだけの本というより小冊子? 問題は「内務省御届済」という表紙右上にある単語だけで発禁処分という厳しいもの 発売日の1941年は太平洋戦争開戦の年 ピリピリした空気感がこんな厳しいものにしたんだろうか?? https://t.co/aJT69jhJAd
1933年 國家主義運動の意義 奈良県警察部、現在の奈良県警察本部が作った政治団体に関する参考本 ありとあらゆる表現物を検閲していた内務省ですが 身内にすら徹底的に監視してたんだなっと言うことで 検閲の怖さを改めて思い知らされる一冊になってます https://t.co/ctOq2kqluD

1 0 0 0 OA 血の叫び

内容はなんというか軍事小説 所々共産主義を賛美する言葉が出てくるが日本陸軍軍人らしい攻撃敢闘精神旺盛なオチ 内容は前半が面白い 後半はオチがオチなので若干萎え 本当に現役軍人がこんなの書いていいのか? まぁわずか3年後予備役になっているので、そういうことだろう https://t.co/xleaQvAbu1

1 0 0 0 OA 血の叫び

1933年 血の叫び 現役の日本陸軍中尉が作者というこれまた珍しい検閲本 この作者の名前が田中軍吉 多分この人、南京大虐殺に関与した角で死刑となった人物 https://t.co/MxKSh9n8eX 経歴を見るとこの本が書かれた一年後に大尉昇進なので 時期的には合致する https://t.co/xleaQvAbu1
1941年 靑年學校農業書 職業学校の教科書のようです 問題は最初のページの菊の御紋と明治天皇御製と書かれた部分が検閲の対象に 要は勝手に使うなということでしょうか? 随分厳しい https://t.co/8JiV3RHYWD
1927年 繪入好色一代女 エロ本を連想させる題名ですが 変体仮名で書かれているのか、何を書いてるのかわからない。 https://t.co/WgXvaCmcP9

1 0 0 0 OA 觀光の防府

以前も紹介した内務省発禁本 山口県防府市の観光案内 娼妓の値段や遊郭が紹介されているという 今では実にとんでもない内容 何度見ても面白いと思えるww https://t.co/l94kZzwbtO
1932年発売、不感症と早漏の素人療法 タイトルがアレっぽいですが意外と真面目な家庭医学本 著者の名前が隠士菊翁ってペンネームだよなぁ いやもう何が凄いって、発禁覚悟で挑戦的に堂々とタブーに挑み続けてる姿勢がカッコいいよね~ https://t.co/afpI2dW65Z
1929年発売、阿片密輸の容疑者が国務大臣 : 市井の奸商久原房之助 日立や日産創立の基盤となる会社を作った実業家で政治家・久原房之助が阿片を密輸した告発本? もちろんそんな事実はないので完全に嘘 マスゴミは今も酷いが、昔はもっと酷いw https://t.co/7QmqR7NwZs

32 0 0 0 OA 犯罪図鑑

1932年発売の犯罪図鑑 これは江戸川乱歩全集の付録のようです ガチグロなんで視聴要注意!! 江戸川乱歩は内務省のブラックリストに乗っていたと言われてますが、まぁ目をつけられても仕方ない。 https://t.co/HyDXCXwj0G
1933年に金の星社(今も存在してる)から発売された 小学生の読む陸軍読本 この本小学生向けとは思えないほど詳細に兵器説明がなされていて草の草 152~153ページにある超重爆撃機の項目が軍事機密に触れたか何かで検閲されています。 昔の小学生はレベルが高い https://t.co/eBZQqvMI6l
1925年に発売された第二の接吻 作者は文藝春秋創業者で文豪・菊池寛 朝日新聞で連載されていて エロい表現が赤ペンで検閲されてますw 最後のページで改造社の電話番号に赤ペンで線を引いています これを読んだ検閲官が電話して発禁を指示したのかな? 少し興味深い。 https://t.co/OuKziNAgKG
新潮社から1914年発売されたマダム・ボヴァリイ 今で言うボヴァリー夫人 ダメ女の生涯を描いたフランスの小説 デカデカ「禁止物 高等警察」と書いてますw wikipediaによると1916年に初めて完訳となっていますが こっちの本はなんだろう? どっちも発禁なんですがw https://t.co/agi9V70JO2
日本歓楽郷案内という1932年発売の本 これを読んだ内務省の検閲官である中島?という人は赤い鉛筆で 「全面的不良」と書いていて草の草 400ページも良く読み込んだものだ。 表紙に写る女性は..........この当時の感性で言えば美人だったのだろうか??? https://t.co/AhKbWgHYSp
日本性的風俗辞典という1929年発売の本 性に保守的なこの時代に、隠す気がない直接的で堂々とした題名に草 125ページが特に面白いw 日本人のHENTAI文化は奥深い。。 この中に江戸時代の媚薬の製法が書かれているが、飲んだらヤバそうだなぁ。 阿片とか今でもヤバい https://t.co/TrPtMtgrmX

1 0 0 0 OA 觀光の防府

山口県防府市が作成した1938年観光冊子 https://t.co/l94kZzwbtO 一見問題ないように見えて64ページを見ると。 遊郭、つまり風俗の女の子が値段付きで載ってるという充実ぶりw 1時間1円50銭 一夜6円 今の価値に概算すると 1時間約2500円 一夜約10000円 これ地方自治体が作った観光冊子ですからね?
一番エロい発禁図書が「變態性的婦人犯罪考 」 https://t.co/pMCi2gz2LE 1927年の本ですが、500部限定らしいです 学術系かと思いきやまさかのルポ物 これは発禁になるわな 内容は解説しません。タイトル通りなんでw
中でも興味を引いたのが「永田事件の眞相」 https://t.co/IQUFbVcebd 今で言う相沢事件のこと。 内容は陸軍の当時の情勢や首脳陣・派閥をこれでもかと 分析....もとい笑いものにした酷い内容w さすがに著者もヤバいと思ったのか、大部分自己修正?したものの、見事発禁処分になったギャグみたいな本

お気に入り一覧(最新100件)

フォロー(144ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)

フォロワー(225ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)