工藤索太郎 (@kudosakutaro)

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5 0 0 0 OA 噫無情

黒岩涙香の「噫無情」では固有名詞に無理矢理な漢字表記を当てている。 マリウス・ポンメルシー ⇨本田守安 ガブローシュ⇨三郎 テナルディエ⇨手鳴田 ファンテーヌ⇨華子 コゼット⇨小雪(“こゆき”とふりがなされているが、“こせつ”だろう) https://t.co/glicdSr0dO

5 0 0 0 OA 噫無情

黒岩涙香翻案「噫無情」は国会図書館デジタルコレクションにある。もっと読みやすいのも、公立図書館にある場合もある。 https://t.co/glicdSr0dO

2 0 0 0 OA 桜痴全集

国会図書館デジタルライブラリーの福地桜痴全集に「あはれ浮世」は収録されている。落語はこれを元にしたのかな。 https://t.co/OpRmOyJgze https://t.co/i8j8WWUB4V

2 0 0 0 OA 英国風俗鏡

リチャード・マンスフィールドは「ジキル博士とハイド氏」を生涯の当たり役として、年を重ねても演じ続けた。1888年にこの舞台を観て感服された日本人・高橋義雄は著書「英国風俗鏡」の"鬼狂言"という章に、この役はぜひ菊五郎(五代目)に、と記している。 https://t.co/VGLZNMe7jq

67 0 0 0 OA 笑ふ人

ヴィクトル・ユゴー「笑う男」の日本語訳は百年前に『笑ふ人』という題名で出た本がある…(たぶん、それより後にはない) 国会図書館のデジタルコレクションかAmazon kindleにある(同じもの)が、百年前の本を画像として取り込んだものなので、書体が読みにくい。 https://t.co/DzOdHDOugM

2 0 0 0 OA 英国風俗鏡

「ジャック・ザ・リッパー」事件があった1888年のロンドンに滞在中だった高橋義雄が、当時の見聞を著書「英国風俗鏡」で"羅生門"という一章にあてている。治安の悪い貧民街だった事件現場、イーストエンドを訪ねている。 後年、三井財閥の大番頭を務めた人物。 https://t.co/VGLZNMe7jq

2 0 0 0 OA 英国風俗鏡

国会図書館デジタルライブラリー所蔵の「英国風俗鏡」にジャック・ザ・リッパー事件のことが書かれている。著者の高橋義雄は、当時ロンドンに逗留していて、武勇伝を作ろうと事件現場を訪ねている。 https://t.co/VGLZNMe7jq
大正9年版「レ・ミゼラブル」第三幕第三場にファンティーヌが子守唄をうたう場面がある。前に見た上演記録には成田為三(「浜辺の歌」の作曲者)による「ファンティーヌの歌」があったそうだが、この脚本には今のところ歌詞は出てきていない。 https://t.co/6YCNq7oJrP
@t_o_fu 久米正雄脚色による舞台版(大正9年12月 有楽座で前編を上演⇒後編は翌月)は、ミリエル司教の館から始まります。この絵は司教館の寝床で目覚めたヴァルジャンが金めの物を探しに行くところでしょう。脚本は国会図書館のデジタルアーカイヴ(下記URL)にあります。 https://t.co/6YCNq7oJrP
RT @sat_osawa: 昭和9年のミッキーマウス。『ミツキーの手柄』(文英堂出版社、1934年)。ちょうど80年前。「近代デジタルライブラリー」で全文が読める。→http://t.co/JFSHUCxTPo http://t.co/YH8a5p5KMP

2 0 0 0 OA 英国風俗鏡

@k_kazama 当時、ロンドンに遊学中だった日本人で、ジャック探索に出かけた人がいます。のちに三井財閥の番頭格になった高橋義雄という人で、彼の著書「英国風俗鏡」85ページからの"羅生門"の章に、そのことが書かれています。 http://t.co/flAx7bGdCS
万次郎は新富座へ「土佐半紙初荷艦」を観に行ったそうだが、どんな気持で自分が主人公の物語を観ていたのだろう。「ビューティフル」を観たキャロル・キング、「ジャージー・ボーイズ」を観たフランキー・ヴァリ…。ざっと見たがアメリカの場面はないな。http://t.co/DpGMweSUK7
明治21年、万次郎の若き日を描いた「土佐半紙初荷艦」(とさはんしはつにのおおふね)という芝居が新富座で上演された。万次郎を演じたのは初代左団次。何度か家を訪ねてきて、万次郎のしぐさを研究していったという。評判はよかったらしい。 http://t.co/DpGMweSUK7
http://t.co/QP0DmPrq 大正3年というから黒岩涙香訳よりも十年近く後れて出た、徳田秋声訳「哀史(レ・ミゼラブル)」。こちらはどのくらい読まれたのだろう。いずれにしても「レ・ミゼラブル」の物語は100年以上前から、日本で読まれてきていることは間違いない。
http://t.co/QP0DmPrq 大正3年というから黒岩涙香訳よりも十年近く後れて出た、徳田秋声訳「哀史(レ・ミゼラブル)」。こちらはどのくらい読まれたのだろう。いずれにしても「レ・ミゼラブル」の物語は100年以上前から、日本で読まれてきていることは間違いない。

2 0 0 0 OA 噫無情

http://t.co/p38knjy5 読みにくい旧漢字・旧仮名遣い版は、近代デジタル・ライブラリーで読める。黒岩涙香訳で読んでいても、司教と燭台のエピソードは感動的で、エポニーヌの死は哀れを誘う。しかし、最も哀れなのはエポニーヌの日本名・疣子(いぼこ)。

2 0 0 0 OA 噫無情

http://t.co/p38knjy5 読みにくい旧漢字・旧仮名遣い版は、近代デジタル・ライブラリーで読める。黒岩涙香訳で読んでいても、司教と燭台のエピソードは感動的で、エポニーヌの死は哀れを誘う。しかし、最も哀れなのはエポニーヌの日本名・疣子(いぼこ)。
http://t.co/G0nsx1Qb 大正3年刊、徳田秋声訳の「哀史」(レ・ミゼラブル)。黒岩涙香版と違って、登場人物に日本名はつけられていない。複数の訳が出ていたということは、この時代から日本に「レ・ミゼラブル」を読む人がいたということか。
http://t.co/G0nsx1Qb 大正3年刊、徳田秋声訳の「哀史」(レ・ミゼラブル)。黒岩涙香版と違って、登場人物に日本名はつけられていない。複数の訳が出ていたということは、この時代から日本に「レ・ミゼラブル」を読む人がいたということか。

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