Keita Henry OKADA/岡田経太 (@okd_kit)

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岩本ら (2017) 気仙沼港の奥部で発生した貝毒原因プランクトンAlexandrium tamarenseは、観測から1週間程度で大島瀬戸へ移流したと推測された。一方、シミュレーションでは3日後に移流のピークがあった。A. tamarenseの日周鉛直移動が関係している可能性が示された。 https://t.co/mkq7S3xZn8
松村ら (2017) 3次元シミュレーション(Fantom Refined)により、分岐・合流や河道の蛇行、導流堤がある複雑な形状の河川において塩分の挙動を調べた。本川・筑後川に比べて支川・早津江川での塩分遡上は小さく、蛇行や狭窄部、導流堤の存在が影響していると考えられた。 https://t.co/tpbL4GRhvS
三浦ら (2016) 下水中のノロウイルスGII濃度が感染性胃腸炎の患者報告数と有意に相関した。遺伝子型の分析から、2013/14シーズンはGII.4 Sydney 2012亜型、2014/15シーズンはGII.17と流行状況の変化が示された。流行を早期検知する手法として有用である可能性が示唆された。 https://t.co/BMP8VLn8pk
八十島ら (2021) 脱脂綿を保持材としたサンプラーを開発。個別施設のトイレ排水を、マンホール中に設置したサンプラーにより捕捉することで、SARS-CoV-2を回収・検出した。111名が勤務する事業場での実践では、1名の感染者を陽性確定日の4~5日前に確認した。 https://t.co/a3Yuee96si
Miyamoto et al. (2022) 東シベリアのカラマツの高木限界域土壌における外生菌根菌の感染源バンクをバイオアッセイで調べた。成木の菌根と比較してSuillus属の種間で出現パターンに違いがあることを明らかにしていて興味深い。Rhizopogonの頻度が低くなる要因が気になる。 https://t.co/vTRllWysyp
論文(2011)再読。初学者向けによく利用される類似度指数と群集解析の手法を解説。群集を比較する際に標本サイズの影響を受けるかどうか、計算内容から理解できて良い。 https://t.co/DQfr4zYI4u

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