坪井秀人「女の声を盗む」https://t.co/34tXOhGVQf 〈模倣や剽窃といったことでは単純に捉えきれない、〈書くこと〉をめぐる男と女の闘い〉〈太宰は自分以外の性によって語ることで自由になれる、そういう自由な声のコンデイションを女語りによって得ようとした〉https://t.co/UeAhQiEYcT @amazon

跡上 史郎「澁澤龍彦とA・P・ド・マンディアルグ」 https://t.co/x4460EmWrc https://t.co/VSzUZsdmLC

宗像衣子「ロラン・バルト再考 : 日本文化をめぐって」https://t.co/MNuv9m1Zpo 〈主体の無さは、いわゆるコミュニケーションの必然性を少なくする。そのとき、コミュニケーションの道具としてのことばは、必ずしも明確な指示機能を必要としない。それ自身として在る可能性をもつ。〉

大池惣太郎「『幼年』の詩学 ： バタイユのプレヴェール論をめぐって」https://t.co/INcVhetgs3 〈バタイユは、この詩人においてはじめて言葉が「自己自身」との深い絆を保ちつつ、同時に他との分断を乗り越える可能性に出会ったのだ。〉 https://t.co/2apIt5ax1r

大谷 卓史「過去からのメディア論」https://t.co/RFNsMJrvYy 〈人間は機械と「生産的な」創造性を競うよりも，むしろ人間は鑑賞し，美を見いだすところに機械に対する優位性があるといえるのではないか。〉

黑田三郞「春山行夫論」https://t.co/ysQDSAad0r <(春山行夫の詩作品は)彼の批評活動を實證する註のやうなものとして、我々に興へられてゐる。彼の詩學のために、彼は附錄として幾册かの詩集を書き、彼の詩學の一行を實證するために、例へば、『白い少女』といふ言葉を並べた彼の詩がある〉

＜固定＞ 以下、近年の主な仕事です。 １「寺山修司の演劇と中心の不在―フランス現代思想との関わりで」 https://t.co/ObppbblvF5 ２「女から女へと伝わる言葉―多和田葉子『旅をする裸の眼』論」 『新潮』2023年9月号。

ホイットマンは夏目漱石によって日本に紹介されました。「文壇に於ける平等主義の代表者『ウォルト・ホイットマン』Ｗａｌｔ　Ｗｈｉｔｍａｎ　の詩について」は下記のリンクから読めます。 https://t.co/XtMmZvIeUG https://t.co/SYdy9D3YCJ

拙論「寺山修司の演劇と中心の不在ーフランス現代思想との関わりで」は、インターネット上で公開されています。 https://t.co/Obppbb3Ugv