著者
竹井 かおり 星野 大地 市村 匡史
出版者
東京農業大学
雑誌
東京農業大学農学集報 (ISSN:03759202)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.98-103, 2012-09 (Released:2013-10-08)

本試験では養液栽培において,育枯病の発病抑制効果が期待できるスイートバジル,オレガノ,ローマンカモミールを用いて,ハーブの栽植密度を変えてトマトとの混植試験を行い,ハーブの混植が青枯病発病ならびに培養液中の青枯病菌密度に及ぼす影響を調査した。その結果,対照区と比べて,スイートバジル混植区では青枯病発病が4日遅れ,オレガノ,ローマンカモミール混植区では,青枯病の進行が5~8日抑制された。さらに,スイートバジル,オレガノ混植区では培養液中の青枯病菌密度が検出限界以下(約10 2cfu/mL以下)に減少した。以上のことから,ハーブの混植により,青枯病発病抑制,青枯病進行抑制,培養液内の青枯病菌密度低下効果などが得られる可能性が示唆された。

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【ハーブの混植が水耕トマトの青枯病発病に及ぼす影響ー東京農業大学農学集報より】 貴重な研究資料が手軽に閲覧できるって ありがたい世の中になったものです *゜.;・+(´・ω・`).;*。+゜
【コンパニオンプランツ】 トマトとバジルそのほかにもオレガノやカモミールも相性が良いらしいです。 お互いの生育を助けるためと言う説明はよく聞きますが。 メカニズムについては詳しく説明されていないことがほとんどですが 東京農大の論文に 水耕栽培でのハーブ混植の検証結果が公開されています。 http://agriknowledge.affrc.go.jp/mobile/RN/2010833641

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【ハーブの混植が水耕トマトの青枯病発病に及ぼす影響ー東京農業大学農学集報より】 貴重な研究資料が手軽に閲覧できるって ありがたい世の中になったものです *゜.;・+(´・ω・`).;*。+゜ http://t.co/47QffmykmM
【コンパニオンプランツ】 トマトとバジルそのほかにもオレガノやカモミールも相性が良いらしいです。 お互いの生育を助けるためと言う説明はよく聞きますが。 メカニズムについては詳しく説明されていないことがほとんどですが... http://t.co/lMolRFZfmi

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