著者
齊藤 隆夫 岩間 永子 谷田部 隆 合原 義人
出版者
茨城県畜産センター
巻号頁・発行日
no.43, pp.30-31, 2010 (Released:2012-12-06)

子牛の下痢と増体に関して有益とされる制限哺乳を行った。試験区は3ヶ月齢での離乳まで哺乳時間を朝夕15分ずつに制限した制限哺乳区,対照区は離乳まで母子が同居する自然哺乳区とし,水,乾草,人工乳は自由摂取とした。各区6頭での結果は制限哺乳区が自然哺乳区より下痢の発生が少なく,治癒も早い傾向であった。また体重の増加も有意差はないが制限哺乳区で大きい傾向であった。

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 24 favorites)

15分間の哺乳期間はほぼ哺乳行動のみに 使われ母牛との接触が減ったことが 下痢減少の原因かもしれないとのこと 下痢がなかなか止まんない農家がいるんだ 試してもらおうかな… ソースっすhttps://t.co/WSrloqMaVL

収集済み URL リスト