著者
石田 芳也 安部 裕介 柳内 充 野澤 はやぶさ 岸部 幹 高原 幹 原渕 保明
雑誌
耳鼻咽喉科免疫アレルギー (ISSN:09130691)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.82-83, 2002-06-30

著作権は学会に属す出版社版健常成人3名についてP6蛋白及びオーバーラッピングペプチドに対するリンパ球増殖反応を行った.増殖反応の評価は,stimulation indexを用いて,2以上の場合を反応陽性とした.3例ともP6とPHAについては明らかな強い反応を認め,ネガティブコントロールのyellow feverのペプチドでは認めなかった.オーバーラッピングペプチドに対しては1〜4番,9〜11番,13番のペプチドに対して反応を認めた.ヒトP6蛋白のエピトープ部位は,少なくともN末端側に2ヶ所,中間に1ヶ所,C末端側に1ヶ所存在することが推測された

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こんな論文どうですか? インフルエンザ菌P6蛋白エピトープの解析(石田芳也ほか),2002 http://id.CiNii.jp/0wBGB

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