著者
田口 亜紀 三瀬 和代
出版者
The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
雑誌
音声言語医学 (ISSN:00302813)
巻号頁・発行日
vol.54, no.3, pp.163-166, 2013-07-20

当科では1999年より音声治療を本格的に開始し,現在は医師1名,言語聴覚士3名で週に1回行っている.診断,治療方法の選択,終了のタイミングも医師とSTが同席し,相談のうえ決定している.初診時には,ST立ち会いの下,声帯や発声時の状態を詳細に観察した後,音声機能検査,Voice Handicap Index等の検査を追加する.症例の病態,患者の音声に対する不満や要求を確認したうえで,その症例にあった音声治療法を医師とSTが話し合って決定する.今回のパネルディスカッションでは音声治療の適応や,疾患について紹介した.さらに当科での音声治療の終了基準について話し,音声治療の長期化を避ける必要があることを述べた.最後に,音声治療終了にあたり,医師・STの役割について述べた.

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こんな論文どうですか? 音声治療終了のタイミング : 当科における耳鼻咽喉科医師と言語聴覚士の判断(田口 亜紀ほか),2013 https://t.co/utj7EvA2OE 当科では1999年より音声治療を本格的に開始し,現在は医師1名,言語聴覚士…
こんな論文どうですか? 音声治療終了のタイミング : 当科における耳鼻咽喉科医師と言語聴覚士の判断(田口 亜紀ほか),2013 https://t.co/utj7EvA2OE 当科では1999年より音声治療を本格的に開始し,現在は医師1名,言語聴覚士…
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こんな論文どうですか? 音声治療終了のタイミング : 当科における耳鼻咽喉科医師と言語聴覚士の判断(田口 亜紀ほか),2013 https://t.co/U6J9qpR1in
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