著者
桂 〓一 河野 又四
出版者
京都府立大学
雑誌
京都府立大學學術報告. 農學 (ISSN:00757373)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.49-51, 1959-09-01

Phytophthora capsici LEON.菌游走子嚢の発芽の2型の発現に及ぼす散光と暗黒の影響について実験したが, 間接及び直接発芽共に明暗両区の間に差異が認められたかつた。茄子果実上に形成せしめた游走子嚢と, その游走子嚢を時計皿の2ccの蒸溜水に懸濁したものとの両者に対して, 夫々0,1,2,3,4.5,6,7.5,9分間紫外線を照射したが, 照射1分後間接発芽に対して著しい阻害作用を及ぼし, 3分後に致命的となつた。これに対して直接発芽はうける影響が緩慢であつた。

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こんな論文どうですか? Phytophthora capsici LEONIAN 菌游走子嚢の発芽生理に関する研究 (4) : 游走子嚢発芽の 2 型発現に及ぼす日光及び紫外線の影響(桂 〓一ほか),1959 http://t.co/NmDMCC2g

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