著者
伊藤 五彦
出版者
京都府立大学
雑誌
京都府立大學學術報告. 農學 (ISSN:00757373)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.38-50, 1966-09-01

デンドロビウム・ノビルの開花時に切り取った花の子房を用いて, 培養管外の器官を無菌的に培養する部分無菌培養法(器外器官培養法)により, 稔性のある種子を含む果実を培養した。糖の種類および濃度は子房の発育に影響を与え, 6%のしょ糖が果実の発育に適していた。果実の発達には糖以外の有機栄養は必要ではないが, 少量の有機物質の添加は発育を助長した。50∿500ppmのペプトンの添加は, 果実の発育を促し, 種子稔性を高め, ココナットの添加は, 特に果実の発育に有効であった。

言及状況

教えて!goo (1 users, 1 posts)

おそらく想像ですが、ウイルス羅病が問題になっていた時の、模索していた時の一方法ではないでしょうか。 貴方の書かれた手法は下記URLの事だと思います。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110000057560/ 注目する点は、左上に近い所に書いてある、Vol.18(19660901)です。 この数字の1966は年数に見えませんか? 0901は通し番号か、09月 ...

OKWave (1 users, 1 posts)

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