著者
加藤 行夫
出版者
筑波大学
雑誌
文藝言語研究. 文藝篇 (ISSN:03877523)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.1-20, 1999-03-30

やはり問題の発端は、作品を読んでいて、その箇所に来たときに必ず抱き、いかなる解説書によっても払拭できない「心残り」といった感覚だ。『マクベス』のなかでそれを感じるのは、劇の終幕近く、マクダフとの決闘の際に明かされる予言 ...

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以前はネットで全文読めた気がするが今はもうないっぽい。 『帝王切開と《女》の死 : 『マクベス』の《謎》は解かれたか?』 https://t.co/YMqH1HTYTc 帝王切開がなぜ「女の腹から産まれた」のカウント外になるのか、興味のある方はこの論文をどうぞ

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