著者
安永 一典
出版者
宝塚造形芸術大学
雑誌
Artes : bulletin of Takarazuka University of Art and Design : 宝塚造形芸術大学紀要 (ISSN:09147543)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.37-56, 1996-03-31

イギリスのヴィクトリア時代,そのデザインは過去のデザイン,即ち古典主義,ゴシック,ルネサンスやロココ等のリバイバルが主たるものであったが,一方ではモダン・デザインの模索がなされるといった混迷の時代でもあった。20世紀に残されたそれらのデザインを,その体験若は如何に考え共存させていたのか。本稿では背景としてヴィクトリア期のデザインを屡々描くアガサ・クリスティの小説の中からそれらを探り,検索を試みたものである。

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自分用、母への話のネタ&転送用に。RT @ronbuntter: こんな論文どうですか? <研究論文>アガサ・クリスティとヴィクトリア期デザイン 小説の中にみるイギリスのデザイン : PART II 家具(安永 一典),1996 http://id.CiNii.jp/B8EML
こんな論文どうですか? <研究論文>アガサ・クリスティとヴィクトリア期デザイン 小説の中にみるイギリスのデザイン : PART II 家具(安永 一典),1996 http://id.CiNii.jp/B8EML

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