著者
齋藤 宏
出版者
宝塚造形芸術大学
雑誌
Artes : bulletin of Takarazuka University of Art and Design : 宝塚造形芸術大学紀要 (ISSN:09147543)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.228-237, 1993-03-31

機能主義は,インダストリアルデザインの造形活動の中で,もののもてる機能を直截に表意するという基本の思想を維持してきたが,近年ものの電子化が進むに従って,その機械的構造が電子回路的構造へと変化し,機能表意がしにくくなってきたと云われている。しかし,マン・マシンインターフェイスについての適性な関係を考える時,ものの表意性は重要な位置づけをされるテーマであると考え,ここに,事例をあげて考察を行ってみたい。

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@otama128 論文とかだとよく見る表記っすねー (例は適当にググったやつです) https://t.co/ScWHIRQKBK

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