著者
佐藤 勝洋
出版者
岩手大学
雑誌
岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要 (ISSN:09172874)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.157-173, 1992

中学校理科の「天気の変化」という単元では,気象現象や季節の変化を扱う。単元に入る前に生徒たちに,気象現象について関心を向けさせることを目的として「天気日記」なるものをつけさせた。冬休みの2週間,その日その日の天気や気象に関したことをさがして,10行程度で記録する。天気や気象に関係していることならどんなことでもよい,という条件にした。「天気日記」で取り上げられていた対象は様々で,広範にわたっていた。このことに着目して,生徒(人々)は「季節の変わり目をどんなことから感じとるのか?」ということを調べた。今回はその中から,「夏」の季節感について述べてみたい。

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こんな論文どうですか? 季節感「夏」について : 季節の移り変わりを何から感じとるか(佐藤 勝洋),1992 http://t.co/OkqlRkIu
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こんな論文どうですか? 季節感「夏」について : 季節の移り変わりを何から感じとるか(佐藤 勝洋),1992 http://id.CiNii.jp/CP7IL

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