著者
李 志炯
出版者
筑波大学
雑誌
文学研究論集 (ISSN:09158944)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.51(146)-72(125), 2001

はじめに 島崎藤村の『新生』は、従来、〈告白〉文学として扱われることが多かった。その理由は、藤村が、姪こま子との近親相姦の関係をこの作品によって公表した、と読者が受け取ってきたからに他ならない。 ...

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

@tos CiNii 論文 -  もうひとつの告白:島崎藤村『新生』における<母性>・<人間改造>の意識をめぐって https://t.co/bKbKJglUf4
こんな論文どうですか? もうひとつの告白:島崎藤村『新生』における<母性>・<人間改造>の意識をめぐって(李 志炯),2001 https://t.co/vEHpa3CBBU

収集済み URL リスト