著者
戸祭 由美夫
出版者
広島大学
雑誌
地誌研年報 (ISSN:09155449)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.87-120, 1998-03

ベネルクス囲郭都市研究という目的に沿って,オランダを対象に囲郭都市・集落の分布と変容を予察した前稿に引き続いて,本稿ではベルギーを対象に,その囲郭集落ないし囲郭都市プランの成立と分布の特徴を概観した上で,ベルギー国内を3地域に区分して,各地域の代表的な囲郭集落(都市)としてブリュッヘ,ルーヴェン,リエージュ,マリアンブール,フィリップヴィルをとりあげ,各種の地図資料や現地踏査をもとにその特徴を明らかにした。

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こんな論文どうですか? ベルギーの囲郭都市プランとその変容に関する予察 : ベネルクス囲郭都市研究(2)(戸祭 由美夫ほか),1998 http://t.co/WjBAF6EnlD

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