著者
西村 敏英
出版者
日本味と匂学会
雑誌
日本味と匂学会誌 (ISSN:13404806)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.161-168, 2001
被引用文献数
9 3

肉のおいしさを決定する重要な要因は、肉自身のもつ食感、香り、味である。肉は、適度な硬さ、なめらかな舌ざわりと豊かな多汁性をもつとおいしいと感じる。また、種に特有な肉らしい香りがして、かつうま味が強く、こくやまろやかさを有する肉はおいしいと感じる。これらの肉質の多くは、肉を低温で貯蔵する熟成過程において得られるものである。

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こんな論文どうですか? 肉のおいしさ(<総説特集>おいしさの基礎、開発、マーケティング-3)(西村 敏英),2001 http://t.co/NcsoVM7XxG
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