著者
真貝 富夫
出版者
日本味と匂学会
雑誌
日本味と匂学会誌 (ISSN:13404806)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.33-40, 1999-04
被引用文献数
6

「のど越し」という言葉はしばしば使われるがその実体はかなり複雑な感覚である。のど越しスッキリとかキレがいいと言う時とそうではない時とでは咽頭・喉頭からの神経情報にどのような違いがあるのであろうか。咽喉頭の味覚情報を担う上喉頭神経と舌咽神経咽頭枝は水の刺激に対して高い応答性を示すという特徴がある。この両神経が顕著なのど越しの感覚を誘起するビール、炭酸水、吟醸酒などに対して特徴的な応答パターンを示すという最近の知見を紹介し、「のど越し」との対応について述べた。

言及状況

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ちょっと関係あるかもしれないやつ 「のどごし」についての知見 https://t.co/1Y2cmrzLYe
冷たいお茶でないと潤わないんですよね だからこんこんさんでも緑茶は冷たいのばっか出してもらってた 上喉頭神経と舌咽神経咽頭枝がちょっとふつうじゃないのかもしれない(参考:https://t.co/1Y2cmrhCK6) 実家暮らしのときはシャンプーとかトイレットペーパーがコロコロ変わるのも嫌だったなあ
「のど越し」の話は興味深かったですね。上喉頭神経と舌咽神経咽頭枝。 https://t.co/1Y2cmrhCK6
こんな論文どうですか? 咽喉頭の味覚応答性 : のど越しの味(真貝 富夫),1999 http://t.co/k9bK4YsBHx 「のど越し」という言葉はしばしば使われるがその実体はかなり複雑な感覚であ…
こんな論文どうですか? 咽喉頭の味覚応答性 : のど越しの味(真貝 富夫),1999 http://t.co/k9bK4YbyFx 「のど越し」という言葉はしばしば使われるがその実体はかなり複雑な感覚であ…
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こんな論文どうですか? 咽喉頭の味覚応答性 : のど越しの味(真貝 富夫),1999 http://t.co/jWGB36rD 「のど越し」という言葉…
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「咽喉頭の味覚応答性 : のど越しの味」http://ci.nii.ac.jp/naid/110001099822 (via @y_18, @peg3494)
こんな論文どうですか? 咽喉頭の味覚応答性 : のど越しの味,1999 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001099822 「のど越し」という言葉はしば
こんな論文どうですか? 咽喉頭の味覚応答性 : のど越しの味,1999 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001099822 「のど越し」という言葉はしば

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