Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献詳細
1
0
0
0
遷延性うつ病に対する気分安定薬 clonazepamの反応予測因子
著者
森下 茂
出版者
一般社団法人日本心身医学会
雑誌
心身医学
(
ISSN:03850307
)
巻号頁・発行日
vol.43, no.9, pp.583-588, 2003-09-01
被引用文献数
1
clonazepam(CNP)は,気分安定薬としてうつ病に有用であることが知られている.CNPの遷延性うつ病に対する有効性に影響を与える因子を検討した.101例の遷延性うつ病にCNPを投与した結果,初回うつ病発症年齢が40歳以上は有効性が高かった.精神疾患の家族歴と性別は,単一で比較すると有効性に影響は表れなかったが,初回うつ病発症年齢と組み合わせると,40歳以上では精神疾患家族歴がないほうが有効率は高かった.また39歳以下では,男性が女性より有効率が高い傾向かあった.初回うつ病発症年齢と精神疾患の家族歴は, CNPの有効性の反応予測因子になると考えられ,性別も反応予測因子になる可能性があると考えられた.
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
はてなブックマーク
(1 users, 1 posts)
[Clonazepam][うつ] 101例の遷延性うつ病にCNPを投与した結果,初回うつ病発症年齢が40歳以上は有効性が高かった.39歳以下では,男性が女性より有効率が高い傾向があった
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110001114566
(1)