著者
小林 賢司 高島 俊
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.2002, 2002

本研究は, トランペットを人間と同様に演奏することのできる自動演奏ロボットを開発しようとするものである。これまでに開発した演奏ロボットでは, ピッチの安定した制御が困難, 音域が広く出来ない, などの問題があった。今回の報告では, ピッチを安定に制御するための機構として, 開閉ボールねじに取り付けた一対のローラーで, 人工唇を押さえながらローラーの間隔を変えることにより, 唇の緊張度を変化させる機構を採用した。この機構の有効性を実験により検証した。

言及状況

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【1】しくみは基本的に同じです。 ("基本的"というのは実はミソで、"できりゃOK"・"結果オーライ") 自動演奏システムは、機械システムとして下の様に人での仕組みと対応してます。 ・人間の顎 ⇔ 人工唇_人工口顎部装置 ←"ero"でない。”人工”・”口顎”。 ・呼吸器官 ⇔ 人工肺_送気システム ・指の役割 ⇔ 人工関節_移動機構 ●お腹の支えがないじゃないのさ? という声 ...

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