著者
有川 秀之
出版者
社団法人日本体育学会
雑誌
日本体育学会大会号
巻号頁・発行日
no.53, 2002-08-30

科学的研究の成果をどのように実践現場へ生かすのか、理論と実践の隔絶が指摘されるようになってから久しいが、この問題はスポーツ科学の独自性を主張するためには避けて通ることのできないものです。このシンポジウムでは、実践現場のコーチの立場からどのような研究成果が望まれるのか、それぞれの実践的立場から論じていただき、研究者、指導者、選手にとって共有できる科学的研究成果とは何かを議論することが目的です。本間先生にはシンクロナイズド・スイミングの現場から、結城先生にはスピードスケートのコーチングの立場から、また菅野先生には、サッカーのフィジカルトレーニングを通してどのように科学的研究成果を活用し、今後望まれる研究成果とは何かをお話いただきます。コーディネーターには、陸上競技短距離部門のコーチである有川先生にお願いします。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 科学的研究成果とコーチング(有川秀之),2002 http://id.CiNii.jp/KnktL 科学的研究の成果をどのように実践現場へ生か…

収集済み URL リスト