著者
美濃 羊輔 酒井 隆太郎 田村 聡
出版者
日本植物病理学会
雑誌
日本植物病理學會報 (ISSN:00319473)
巻号頁・発行日
vol.47, no.5, pp.606-610, 1981-12-25

チモシー斑点病菌Cladosporium phleiより調製した酵素により, クロロゲン酸はコーヒー酸とキナ酸に加水分解され, さらにコーヒー酸は脱炭酸されて3, 4-dihydroxystyreneとなった。これらクロロゲン酸加水分解酵素およびコーヒー酸脱炭酸酵素は誘導酵素ではなかった。

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ふーん、30年も前から研究されてるわけかぁ/チモシー斑点病菌Cladosporium phleiから調製した酵素によるクロロゲン酸の分解 http://t.co/QJq9XukY @y_tambe @other_water

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