著者
和氣 早苗 旭 敏之
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.52, pp.71-72, 1996-03-06
被引用文献数
1

近年のマルチメディア化の動きに伴い,ソフトウェアにも頻繁に音が利用されるようになってきた.それに伴い,効果音データの需要も高まる傾向にあり,効果音データ集もCDやCD-ROM等で提供されるようになってきた.しかし,データ集から音を選ぶには,音の題名や説明文などを手がかりとして一つ一つ音を聞きながら目的の音を探さなければならないのが現状である.音は複数のデータを一度に聴取することができないため,データ量が多くなるに伴いこの作業も多大となることが問題である.

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